ブーゲンビリアの植物園・ファームAiらんど(千葉県)探訪記<最終章>

2005年10月8日、BBSですずめさんにご紹介いただいた「ファームAiらんど」に行ってきました。

前回の疾風怒濤編では目に付いた大きな樹を紹介したが、ここでは個別銘柄を追ってみようと思う。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

とはいえ、117種類全部というのはムリだし、この日に咲いていたブーゲンビリアは1/10ほどでこんな感じだったし、目に留まってなおかつ撮影したものだけを挙げてゆこうと思う。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

品種は失念。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

このようにビニルが敷いてある鉢は、根が地中に張らないための工夫である。ちなみに、ファームAiらんどには地植えの樹が一本も無い。なぜなら、地植えしてしまうとレイアウトを変更するときに難儀してしまうからだという。

鉢植えでも根が地中に伸びてしまっている株も当然あるわけだが、そういった樹を移動する際にはなんと!伸びた根を一本切ってしまうそうだ。もちろん葉はしなしな〜っとなってしまうが、程なく復活するとのこと。植え替え難民の私にとって非常に有用な示唆であった。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

キャンドル。帰りがけに私も購入してしまった。ピンボケしているように見えるのは気のせいである。

ファームAiらんどの写真。

さながら桜の花びらを思わせる可憐なピンクの苞を持つ品種である。一見するとブライダルピンクのように見えるが、色が均一だという点に着目されたい。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

たしか上のブーゲンビリアと同じ種類のものと思われるが、一部赤くなっている苞がある。葉や苞が突然変異したこのような枝分かれのパーツを3代挿し木して育てて、それでも引き続き特徴が見られるようなら新種として品種登録することが可能とのことだ。しかし、多くの場合は3代目にして元の樹に戻ってしまうということである。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

非常に印象的だった「ピジョンブラッド」。曇り空だったので絶対的な光量が不足しておりこの写真ではサッパリわからないと思うが、その名の通り血を思わせる真紅の苞の表面はうっすらと光沢があり、明らかにフツーのブーゲンビリアとは違う特徴を持っている。ここに至って、撮影素子のダイナミックレンジに余裕がある(けど使いづらくて大嫌いなのでほとんど使っていない)デジタル一眼レフを持ってくるべきだったと激しく後悔。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

縮れている苞を持つブーゲンビリア。別の植物みたいである。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

葉の斑のさまが珍しいブーゲンビリア。ラズベリーアイスのようにハッキリと白・緑が分かれないのである。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

こちらは葉が縮れているブーゲンビリア。どのような苞が着くのかを見たくてたまらないのである。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

アーチのサンデリアナ原種で、多くの樹のご先祖様がこの樹だということだ。ちなみにこのアーチは鉢植えなので成長が遅く、あの大きさになるのに30年以上かかっているが、地植えだとほんの数年で可能とのこと。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

やはり葉の斑が珍しいブーゲンビリア。ほとんど白なので、光合成とかそのへんはどうなっているのか小一時間問い詰めたいところである。

ファームAiらんどのブーゲンビリアの写真。

スターフルーツ。この他にもバイナップル、バナナ、マンゴー、ドラゴンフルーツなどがわんさか植えられており、南国気分に浸ることが出来る。

ファームAiらんどのパッションフルーツの写真。

パッションフルーツ(の花と実)。果実の豊富さもさることながら、プルメリア、ハイビスカスなど南国の花も随所にあり、ギャラリーの目を楽しませてくれるのである。(である調はここまで)

ブーゲンビリアは100種類以上あるものの、全部を載せることが出来ないのでこの程度にとどめておきますが、やはり(私が撮影した)写真ではその素晴らしさを存分にお伝えすることが出来ないので、ブーゲンビリアマニアの方はぜひ現地に赴き、そして実物をご覧いただきたいと思います。たどり着くまでは大変ですが、足を運ぶだけの価値を必ず見出すことが出来るはず!というわけで「ファームAiらんど」

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