ブーゲンビリアについて

ブーゲンビリアの紹介です。

ブーゲンビリアの画像 360*270px

オシロイバナ科イカダカズラ属です。和名はイカダカズラ、ココノエカズラ、テリハイカダカズラです。

『花言葉:情熱、熱心』と記載されているところが多いですが、例えば第一園芸では『薄情』と称しています。6月30日、7月3日、7月25日の誕生花と言われています。

この写真だと、白いラッパの形をしているパーツが花で、紫色のパーツは(ほう)と呼びます。苞の色は赤、ピンク、紫、黄、白、オレンジなどがあり、葉の色は緑で、白い斑が入るものもあります。

ブーゲンビリアの花には香りがありません。花の香りにアレルギーのある方でも育てやすいのではないでしょうか。それはそれとして、「生き生きと香るピンクのブーゲンビリアをメインに」「凛とした快活な女性像」などと謳っているシンディ・クロフォードブランドの香水「Joyful(ジョイフル)」を売ろうとしている人たちは宣伝文句を直ちに書き直すべきでしょう。葉から水が蒸散する際の匂いは多少ありますし、香水の原料は必ずしも花から取るわけではなく樹液から取る場合もありますが、フツーの人はそういう連想はしないと思うので。

基本種と言われているのは Bougainvillea glabra、Bougainvillea peruviana、Bougainvillea spectabilis で、これらの品種を掛け合わせた Hybrid を加えると非常に多くの種類があります。

特徴としては、乾燥に強い、寒さに弱い、環境の変化に弱い、日光を大変好むといったところでしょうか。

ブーゲンビリア基本三種の特徴


ブーゲンビリアの花について

ブーゲンビリアの花の写真。300*300px
  1. (ほう)
  2. 花弁
  3. おしべ
  4. めしべ
  5. (めしべの)子房

苞の部分を花と呼ぶことが多いですが、苞は花ではなく、がくや葉に近いものです。この図で言うと 2,3,4,5 の部分で「花」を構成しています。

ちなみに、苞の形は品種によっていろいろです。うちで育てているピンクシャンパンとかマハラダブルレッドなどは、こういう形ではなく八重咲きです。

このようにちゃんとおしべもめしべもあるので種も出来るはずなのですが、ブーゲンビリアの花は開花して数日で写真中央右側のようにしおれてしまいますし、花柄ごと折れて苞もろとも落下してしまうので、はっきりいって受精は難しそうです。

が、調べましたところ、マレーシアで Mrs Butt などを種から育てたという事例を確認しました。まあ考えてみると、 Hybrid があるということは、当然のことながら掛け合わせが可能なわけです。ただし、どんな場所でも種が出来るというわけではなく、非常に限られた(ブーゲンビリアには理想的な環境)の下でなければできないとのことです。

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