ブーゲンビリアの紹介です。
オシロイバナ科イカダカズラ属です。和名はイカダカズラ、ココノエカズラ、テリハイカダカズラです。
『花言葉:情熱、熱心』と記載されているところが多いですが、例えば第一園芸では『薄情』と称しています。6月30日、7月3日、7月25日の誕生花と言われています。
この写真だと、白いラッパの形をしているパーツが花で、紫色のパーツは
ブーゲンビリアの花には香りがありません。花の香りにアレルギーのある方でも育てやすいのではないでしょうか。それはそれとして、「生き生きと香るピンクのブーゲンビリアをメインに」「凛とした快活な女性像」などと謳っているシンディ・クロフォードブランドの香水「
基本種と言われているのは Bougainvillea glabra、Bougainvillea peruviana、Bougainvillea spectabilis で、これらの品種を掛け合わせた Hybrid を加えると非常に多くの種類があります。
特徴としては、乾燥に強い、寒さに弱い、環境の変化に弱い、日光を大変好むといったところでしょうか。
楕円形で、通常は光沢があります。緑、あるいは雑色かもしれません。無毛です。
様々なサイズおよび形がありますが、三角形のものが多いです。色は夕闇に沈むような紫、紅紫、白が一般的です。苞は枝の先端に着く傾向があります。
小さく、先端で折れ曲がります。手入れしやすいです(笑)
白が強いクリーム色です。
一年に数回開花します。樹勢はかなり強いです。とりわけ葉が緑のタイプは、わーっと枝が広がります。
卵形で、通常は長く薄いです。無毛で明るい緑色です。
色はピンクからマゼンタで、形は丸いです。苞にしわが寄るものもあります。
短く、まっすぐです。
黄色です。
枝がひょろひょろ伸びる傾向が強いので、分岐を促進するためにはちょこまか剪定したほうがよいです。また、擬似的に雨期・乾季を作り出すことによって一年を数回開花します。
大きい卵形です。葉の端が波打つようになっていることもあります。毛が生えています。
ダークレッド、ダークピンクあるいはダークヴァイオレットです。全般的に暗い色です。また、苞は枝の上下に着きます。
大きく、先端が曲がることもあります。
クリーム色です
葉が密集します。開花のサイクルは、乾期中と涼しい期間が続くことによって咲くことが多いようです。
苞の部分を花と呼ぶことが多いですが、苞は花ではなく、がくや葉に近いものです。この図で言うと 2,3,4,5 の部分で「花」を構成しています。
ちなみに、苞の形は品種によっていろいろです。うちで育てているピンクシャンパンとかマハラダブルレッドなどは、こういう形ではなく八重咲きです。
このようにちゃんとおしべもめしべもあるので種も出来るはずなのですが、ブーゲンビリアの花は開花して数日で写真中央右側のようにしおれてしまいますし、花柄ごと折れて苞もろとも落下してしまうので、はっきりいって受精は難しそうです。
が、調べましたところ、マレーシアで Mrs Butt などを種から育てたという事例を確認しました。まあ考えてみると、 Hybrid があるということは、当然のことながら掛け合わせが可能なわけです。ただし、どんな場所でも種が出来るというわけではなく、非常に限られた(ブーゲンビリアには理想的な環境)の下でなければできないとのことです。