ブーゲンビリアの生育記録(2004年その10)

私が育てているブーゲンビリアの生育記録です。(2004年8月22日から9月8日まで)

2004-08-22(Sun)

夕日に当たっているマハラダブルレッドとテキーラサンライズです。

昨日・今日も晴れ続きで、日中は相変わらずめちゃめちゃ暑いです。でも、夜はだいぶ涼しくなりましたねー。うちの裏には公園の緑地があるのですが、夜にふと耳を澄ますと、コオロギの鳴き声が合唱と呼んでもいいほど大きく聴こえるようになってきました。それに、夕日の色が赤いんですよ!もう秋だ……

今日の手入れは、例によって秋のシーズンに向けての下準備です。テキーラサンライズ、ブライダルピンク、パープルローブの誘引と摘芯。

親木パープルローブは苞が途切れることなく今も満開ですがだいぶお疲れのご様子で、成長不良の苞が目立ちます。葉の色も悪くなってきたので、肥料と「土の再生液」と称する鉄が入ってる液体(メネデールみたいな成分だった)を投入しました。

うちのベランダは日中は壮絶に暑いので、いかに南国の植物といえども今年の夏は大変だったことでしょう。ちょっと涼しくなったことだし、精気を取り戻してもらいたいものです。

今年の挿し穂と、メリーパーマーの鉢に生えているクローバーカタバミです。

今年の挿し木は失敗に終わってしまったのと(Sさんごめんなさい…)、前回のブライダルピンクの挿し穂が春に事故で亡くなってしまったので、今年もブライダルピンクとサンデリアナホワイトの剪定した枝をもとに挿し穂を始めました。今回はちゃんと写真を撮ったので、後日育て方ページに載せようと思っています。

このクローバー(ですよね?)カタバミは、メリーパーマーの鉢に最初から同居していたもので、豆のように葉っぱが小さいのにちゃんと花が咲いているのです。普通の雑草ならあまさず引き抜いてしまいますが、「メリーパーマーと一緒に沖縄からやってきたんだ!」と思うとかわいそうで捨てられず、一緒に育てています(^^;)

植え替える時も一緒に移してあげましたが、本州の冬を越すのは大変だろうなぁ……

(クローバーではなくカタバミの一種だそうです。Yummyさんありがとうございます。)

2004-08-24(Tue)

マハラダブルレッドの苞が焼けこげました。そして就寝中のイチモンジセセリ。

昨夜の東京は結構強い雨が降りました。言うまでもなくマハラダブルレッドの苞が心配でしたが、昨日はちょっと帰りが遅くて 23 時を回ってしまい、帰宅するやいなや慌てて雨の当たらないところに避難させました。

一晩明けた今朝も時間がなくてベランダに行けず、今夜ドキドキしながら家に帰ると…恐れていた通り、苞が黒く焼けこげたようになっていました。まだ満開になってないのにー!

八重咲き品種の苞は、たった 2 時間くらい雨に濡れるだけでこんなになってしまうので、八重咲きを育てている方はくれぐれもご用心ですよ!これから台風の季節ですからね。

そしていつものように水やりしていると、メリーパーマーの葉の上でイチモンジセセリがお休みしてました。こないだのと同じかな?凝視してみると、羽が結構ボロボロなんですよね。イチモンジセセリはものすごい速さで飛ぶ(舞うとはいえない)ので、いろんなものに衝突しまくってるのでしょう。フラッシュを焚いても逃げなかったので、きっと夜は眼が見えないんだろうな。

2004-08-27(Fri)

パープルローブの剪定した枝と、散髪後(?)の親木パープルローブ。

昨日までは非常にムシムシした暑い日々でしたが、やはり陽射しの強さは弱くなっているようですね。今日は曇りで気温も低いです。台風の影響でしょうか。

さて、懸案事項だった親木パープルローブの強剪定を行いました。パープルローブは非常に強健な品種なので、剪定を怠ったりほっぽらかしにしてても他のブーゲンを圧倒する早さで枝が成長し、しかもわんさか苞が着きます。

ただ、ほったらかしにしても増えた枝のほとんどがそれなりに成長するので、いままでちゃんとした剪定を行いませんでしたが、今になって枝先まで栄養が行き渡らなくなってきました。ブーゲンビリアの苞は枝先に着くので、枝の数が増えれば増えるほど苞がたくさん着きますが、やはりバランスが大事というか、枝の数を増やすのも限度があるようです。貧乏性ゆえに剪定を控えめにしてしまったので、せっかく苞が着いてもヘンな形のが出現しまくりました。

というわけで、今回はバッサリ切りました。それでもまだモッサリしているのは、言うまでもなく咲き始めの苞が着いている枝の剪定を今回は見送ったためです。私の優柔不断っぷりをよく表していますね(笑)

2004-08-30(Mon)

雨に濡れるブライダルピンクと苞のつぼみが着いてきたメリーパーマー。

週末はアレです。土・日とパーフェクトに雨が降って(しかもめちゃめちゃ寒いし!)海に行くどころじゃありませんでした。浅草でサンバカーニバルをやっててサルサコミューンの友達が多数参加している模様でしたが、仕事がちょっと押しているのでしこしこ机に向かっていました。つまらないのなんのって。まあ、今さら踊るような年でもないんですけどね(笑)

近頃は雨もあまり珍しくはないのですが、ブライダルピンクの苞が再び増えてきたので写真を撮ってきましたよ。この写真では雰囲気をお伝えできませんが、雨の中のブライダルピンクは実に瑞々しくてキレイなのです。

他のブーゲンズは今は一服中で、秋のハイシーズンを待っている最中です。植え替えの終わったメリーパーマーはようやく落ち着いてきたらしく、うちにきてから初めてちゃんとした緑の葉が増えてきました。このまま今年は終わっちゃうのかなぁと思っていましたが、ここにきて苞が着きはじめました。前々回は真っ赤、前回は鮮やかなピンクの苞が着いて私を楽しませてくれましたが、今回はどんな色の苞が着くのでしょう。

9 月は台風のシーズンですし今もすごいのが来ているみたいなので、風が心配なんですけどね〜

2004-09-05(Sun)

カリフォルニアゴールドとメリーパーマーの苞がゆっくり育ってきました。(この段階だとクリソツ)

9月に入り、順調に秋になりつつあります。ムシムシする日はあるものの、台風の影響で天気はどんより、強い風が吹き荒れ、そして今週末は雨も降ってちょっと寒く、どう考えたって秋の気候ですね。もう秋なら秋でしょうがないのですが、カラッと晴れなくてどうもスッキリしません。海に行けなくて私もイライラ。

去年の今頃はどうだったのかというと、冷夏でずーっと寒く、9 月に入ってようやく 30 度を越す日が増えてきて私は喜んでいたんですよね。去年の今頃の気候はそんなに変わってないのに今しょんぼりなのは、これから暑くなってゆく気分と、峠を越えて下り坂な気分の違いなのかなぁ。

そんなわけで成長は夏に比べてゆっくりですが、マイブーゲンズも秋のハイシーズンに向かっています。風で根がグラグラになってしまったカリフォルニアゴールドに苞が着き始め、根詰まり解消で葉の充実が著しいメリーパーマーにも苞が着きはじめました。常夏の島からやってきたメリーパーマーが本州の寒い冬を迎えるのは初めてだろうから、あと 2 ヶ月ほどで訪れる冬を生き抜く力を蓄えてくれるといいのですが。

ブライダルピンクのヒュンヒュンと、ようやくちゃんと咲いたマハラダブルレッド。

ブライダルピンクの苞がピークを迎えています。話題のヒュンヒュンも出現していましたよ。でも雨続きのせいか、苞がピンクに色づく前に花がしぼんでしまうんですよね…(ρ_;)

写真のマハラダブルレッドの苞は、実は今の花期の二代目です。雨に弱い苞なので、ちょっと先に着いた苞は週初めの暴風雨であまさず枯れ落ちてしまい、ちょっと遅れて着いたこの枝は、なんとか内側の苞までちゃんと咲きました。(※八重咲きは先に外側の苞が咲いて、しばらくしてから内側の苞が咲きます)雨が続くと内側の苞は高確率で黒ずんでしまうため、天候不順の時期に苞が咲き始めるとバラのような満開の苞にはまずお目にかかれないので嬉しかったです。

挿し穂のほうは、ほとんど変化がありません。まあこちらはただひたすら待つしかありませんね。

2004-09-08(Wed)

カリフォルニアゴールドとメリーパーマーの苞が色づいてきました。

ここ東京は、台風 18 号の影響でめちゃめちゃ風が強いです。ちょっとシャレにならないので、今シーズン初めてブーゲンズを屋内に避難させました。穏やかに晴れる日は、なかなか訪れてくれませんね〜

屋内で丸二日間過ごすことになったので着き始めた苞が落ちやしないかと心配でしたが、今のところは大丈夫のようです。

色が毎回違うメリーパーマーの苞は、最初うちにきた時と同じような朱色に染まってきました。今回は、苞の数がちょっと少ないかもしれません。

カリフォルニアゴールドの苞はセイタカアワダチソウのように黄色く色づいてきました。こちらは盛りが終わるとあっという間に白っぽく変色してしまうので、実はあまり長い期間楽しめなかったりします。

強風に耐えたブライダルピンクと苞が着き始めたサンデリアナホワイトです。

ブライダルピンクとパープルローブは鉢が10キロ以上(たぶん20キロくらい)の重さなので、倒れる心配はないだろうということで外に出したままでした。充電中のパープルローブは飛ばされるようなものはないけど、ブライダルピンクの満開の苞が吹き飛ばされやしないかと心配でしたが、屋外組もなんとか大丈夫でした。

サンデリアナホワイトは剪定したあと枝が増えてきたのに、苞が着いているのは相変わらずこの枝一本だけです(^^;)

今年はもうしょうがないので、来年は早めに芯を止めようと思っています。ただ、この品種は葉に斑が入ってて美しいし、アイヴィのように吊り下げ仕立てにしても面白いかなーと思ってるんですけどね。

週末の天気がスッキリ晴れないうちに完全に秋になってしまいそうなので、夏を追いかけにさくっと沖縄にでも行ってくるか!と思ったんですけど、沖縄は大小さまざまな台風の影響を受けそうだし二週間先の天気も読めないわけで。あうう。

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