ブーゲンビリアの生育記録(2004年その4)

私が育てているブーゲンビリアの生育記録です。(2004年4月29日から5月9日まで)

2004-04-29(Thu)

ここ東京では、一昨日にめちゃめちゃ強い風が吹き荒れました。台風の季節なら心の準備が多少はできているけど、よもやいまの季節にあんな強風が襲ってくるなんて!うちのブーゲンズはほとんど被害なしでしたが、甚大な被害を被ったかたもいらっしゃるでしょう…

全く被害がなかったわけではなく、取れやすいカリフォルニアゴールド(写真右)の苞の蕾があまさず風で飛ばされてしまいました。ちょっとがっかりですが、まだシーズンも始まったばかりだし、いずれまた苞をつけてくれると思っています。

その他のブーゲンズは順調に育っています。今まで沈黙を守ってきたテキーラサンライズ(写真左)の芽がやっと増えてきて、ブライダルピンク(写真中央)の葉も大きくなってきました。また、先週の木曜日に甚大な被害を被った挿し穂たちは合計6本なのですが、そのうち2本は芽を出してきて、一本はなんとか苞も開きそうです。でも根がほとんどないし、苞は大きくならないかもしれないなぁ。

このまま好天が続いてくれますように。

2004-05-03(Mon)

5月2日のブーゲンビリア(パープルローブ)の写真。ゴールデンウィークだというのに、快晴だったのは 1 日半だけなんて。しかも今日なんてめちゃめちゃ寒いし!そんなわけで、マイブーゲンズの成長もカタツムリのように遅くなっています。ただ、パープルローブの苞が順調に増えてきて、空前の数になってきました。去年はちゃんと誘引しなかったので枝が左右に広がりすぎてしまったけど、今年は枝をまとめてあるので、満開になる日が今から楽しみです。

先日、怒りに任せてブーゲンビリアのページを更新するために外国のサイトをいろいろ調べててわかったのですが、苞・花の着きやすい天候って品種によってずいぶん違うんですね。一般的にはピーカンが続けばよいと思われているし私もそう思っていたんですけど、実はそんなことはなくて、「午後の陽差しが最良」とか「寒暖が必要」とか「夜は気温が下がった方がよい」とか「真夏は一日中陽があたるところを避けた方がよい」など、えーっと思うような記述があって、目から鱗が落ちまくりました。

たしかに言われてみると、夏場のうちのベランダは陽当たりが超よいのに、去年の真夏に苞をつけたブーゲンビリアはマハラダブルレッドだけだったような。まあ去年の夏は天候が不順だったのもあると思うのですが、それにしたって葉っぱばかりが青々と生い茂っていましたしね。秋になってから一斉に花盛りになったのも、そういうことだったんだろうなぁと思ったわけです。

とはいえ、ここ日本の住宅事情を考えると、室内や、屋外でも時間によっては日陰になってしまうところで育てている方も数多くいらっしゃるわけで、そういう環境なら極力陽に当てた方がよいのでしょうが、一日中陽当たりのいい屋外で育てている方は、ご自分の育てている品種の習性を今一度確認された方がよいと思います。

このあたりのことは私もさらーっと流し読みしただけなので、近々ちゃんとまとめたいと思っています。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨日、通販でメリーパーマーが販売されていたのを発見!富子さんのメリーパーマーが羨ましくてしょうがなかった私は即購入してしまいました。今年はもう買わないつもりだったんだけどなぁ…(^^;)

2004-05-04(Tue)

5月4日のブーゲンビリア(ブライダルピンク)の写真。ここ東京は、すんごい突風が吹き荒れています。4/29なんてメじゃなく、挿し穂たちが抜けて飛ばされちゃうんじゃないか?と思うほどで、久々に室内に避難させました。

例のごとく葉や芽を注意深く観察していると、やっぱりアブラムシが…あそこにも!ここにも?うぎゃー!!って感じです。(なんだそれ(^^;))幸い、どれもまだ飛来してきたばかりらしく、新芽の被害は今のところないんですけど、なんとかならないものかなー。

もちろんオルトラン粒剤はあまさず撒いているのですが、ここのところ雨が多くて流されてしまうためか、あまり効き目がないみたいなのです。比較的多く撒いているブライダルピンクとパープルローブは鉢が大きいこともあってか、アブラムシはほとんど着いてないのですが、挿し穂ブーゲンズのちぃさな鉢は、一雨降るとたちどころにオルトラン粒が鉢底に流されてしまうような気がします。

こればかりはどうしようもないので、雨が降り終わるたびにせっせとオルトラン粒剤をバラまくわけですが、なんとも不毛な作業なんですよね〜

そんなことを考えてて、テントウムシでも飛んできてくれたらいいのになぁ…と思ってたら、ホントに飛んできたのでビックリ。でも、エサとなるアブラムシが見当たらないことを確認すると、すぐまたどこかに飛んでいってしまいました。

この写真はブライダルピンクですが、苞がつき始めました。でもこれ、いまだにほとんど丸裸で芽が出てきたばかりなんですよね。もっとたくさんの芽が吹き出てきてからにしてくれたらいいのに!

昆虫もブーゲンビリアも気まぐれで、人間の願うようになってくれないものです。

2004-05-06(Thu)

BBSで問題化していた(違)オオシロ樹木の「注文は3000円以上でお願いします」ですが、3000円以下でも梱包代を別途支払えばOKだという返事をいただきました。というわけで今週末、我が家にメリーパーマー様がお越しになられることが決定しました。やったー!!

さて、アブラムシのことをいろいろ調べてみました。植物に有機物の肥料を与えるとアミノ酸が合成され、それがアブラムシの大好物らしいのです。それゆえ、真夏よりも春・秋のほうがアブラムシの大量発生が起こりやすいそうで、納得はできましたが、はぁそうですかと放置するわけにはゆきません!

駆除の方法ですが、実にいろいろな先人の知恵がありました。copecopeさんに教えていただいた「デンプンを溶かしてスプレーする」の他にも、「ミルクを薄めてスプレー」、「ニンニクをすりおろしてスプレー」とか、「光に反射するものを土表に置いておく」(水に落ちるのを恐れてその木に住むのを避けるそうです)、「ブーゲンビリアよりもっとアブラムシが好む植物を生け贄にする」(かわいそう)、などなど、たくさんあるみたいです。

デンプンやミルクは、後処理を誤るとそこがカビの巣窟になりそうだし、ニンニクはオルトランよりも臭いのがちょっとなぁ。でも、ニンニクを撒いておけば吸血鬼除けにもなりますね。

野菜を育てている方には、出来れば薬剤を使うのは最後の手段にしたいところでしょうが、私がブーゲンビリアを食用にすることはないと思うので、やっぱり薬剤を使った方がいいかな。さんざん調べて、結局そういう結論に達してしまうのもどうかと思いますけどね(笑)

2004-05-08(Sat)

メリーパーマーが届きました!ゆうぱっくって、沖縄から東京まで一日で着くんですね。巨大な段ボールを開梱すると、copecope さんからうかがっていた通り、ストレート仕立てっぽい立派な木が。

ところが、写真をご覧いただくとおわかりいただけると思いますが、葉に斑が入ってなく、また白い苞もついてないという、メリーパーマーのメリーパーマーたるゆえんである特徴「咲き分け」が見出せないのです。ままままさか、オオシロさん間違ったんじゃないよね?(;´Д`)

とはいえ、沖縄といえば、ブライダルピンクがただのピンクになってしまうほど陽射しが強いお国。メリーパーマーも、たしか「紫外線が強すぎると咲き分けしづらい」と、どこぞで読んだような気もするし。とりあえずうちの環境に慣れてもらって、秋のハイシーズンに期待します。

さて、ゴールデンウィーク後半は天候不順でしたが、ようやく昨日から暖かさが戻ってきました。挿し穂ブーゲンズの苞が再びついてきましたよ。今度こそ花が咲いてくれるといいのですが。

2004-05-09(Sun)

今年も挿し木の季節がやってまいりました!

写真左は、昨年9月末に S さんからいただいた今年の挿し木です。いただいたのはもう半年も前になりますが、時期が時期でしたからね。まず水を含ませて…というところから始める挿し木は、始めから芽や葉がついている挿し穂のように序盤の勢いを持ちませんし、育て始めて根がつく頃にはもう12月頃になってしまいますから、どう考えたって成功する確率は低くなってしまいます。というわけで、秋・冬はじっと我慢しました。

一昨年は3月11日、去年は4月11日にスタートしましたが、うちの環境では発根の後がどうも上手くゆかないので、今年は満を持してスタートをさらに遅らせたというわけです。

能書きはこれくらいにして(笑)、今年も備長炭とミリオン A を用意し、ホントは動く水、うちでいえば金魚やメダカの池や水槽に入れようかな?とも思ったのですが、水没せずに固定する方法が思い浮かばなかったので、とりあえずコップに水を入れてつけ始めました。カビを恐れすぎて低い温度で管理したことが去年の失敗の一因でもあったので、今年は自然体でいこうと思います。

zebraさんがいきなり土に植えてしかも成功しているのをみて私も倣おうと思ったのですが、zebraさんは切り立ての枝を挿し木したようですし、うちのとは枝のイキが違うしなぁと思い直して水栽培からスタートしたわけです。

この時期に始めれば、今週中にも発根するだろう…なんて思っているのですが、どうでしょうね。

写真右は昨日我が家にきたメリーパーマーですが、さきほど様子をうかがいにゆくと早くも苞が残り一つになってしまいました…(^^;)

この鉢だけオルトランを土に撒くのを忘れていたからか、アブラムシがわんさかわんさか雨宿りしていたので慌てて駆除しました。(今日の東京は雨です)次に苞がつくのはいつになるかわからないので、在りし日の写真を載せておきます。

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