ブーゲンビリアの生育記録(2004年その6)

私が育てているブーゲンビリアの生育記録です。(2004年5月30日から6月19日まで)

2004-05-30(Sun)

ここ東京では木曜から晴れ続きでしたが、今日の天気予報は「曇りのち雨」でした。今日はマイブーゲンズに水やりしなくていいだろうと思ってたら、雨が降らないどころか夕方になっても空には雲ひとつないんですけど?って感じで Weather News の天気予報は大ハズレでした。まあ、梅雨が近いのは事実なんですけどね。

さて、Yummy さんのサイトの BBS にも書きましたが、上向きにしていたメリーパーマーの枝を斜めにしたとたん、たった一日で苞のつぼみが激増!今までは突起しかなかった枝の脇からも、苞が出現してきましたよ。数えてみると、なんと60コ以上ありました。(人にさんざん勧めといてこれだもんな〜(笑))果たしてこの中に、咲き分けの苞はあるのでしょうか。

挿し穂軍団のパープルローブも苞の色が出始めました。パープルローブの親木は今も満開ですが、そろそろ苞が散り始めてきたので、この子たちに期待です。今年の挿し木は、いまだ動きが見られずです…

そして、今日は郵便局に小包を受け取りに行ってきました。イスタンブルカフェに注文していたナザールボンジュウたちが届いていたのです。早速パープルローブの支柱につけてみましたよ。私のトルコのイメージは「青」。遠い遠いトルコのボスポラス海峡の海やブルーモスクを思い起こさせる青いガラスです。AKIKOさんありがとうございます。

2004-06-2(Wed)

今日の東京は晴れていますが、一昨日・昨日は晴れたり突然雨が降ったりという不安定な天気が続いていまして、特に一昨日は台風並みの強風が吹き荒れました。その日、私は事務所に出向いていたのですが、もうブーゲンズが心配で心配で仕事が手につきませんでした。一応、鉢が横倒れしないようにしていますが、他所から飛んでくるものまではわかりませんからね。

そんなわけで、パープルローブの苞は1/3くらいが吹き飛ばされてしまったのではないでしょうか(写真右)。日曜までは、苞が隙間なくみっしり詰まっていましたが、今はところどころがスカスカになっちゃいました。まあ、それでもまだたくさん残ってますが、今朝観たら花が一斉に開いていたので、そろそろ散り始めそうな予感。もしあの強風が来なかったとしても、数日の違いで散り始めたんだろうなぁ…。

パープルローブのあと、ベランダの主役になりそうなメリーパーマー(写真左)はまだ苞がつき始めということもあり、風も関係なくこの3日で苞がますます充実してきました。ただ、咲き分けはやっぱり観られないんですよね〜。

もうしばらくしたらメリーパーマーと共にベランダを華やかにしてくれそうな挿し穂ブーゲンズも、苞が充実してきました。背が高いものでも地上から20センチ、低いものは5センチしかないのに、苞は親木のものと全く同じ大きさです。巨木だからって苞が大きくなるわけではないから(なったらコワイ)考えてみると当たり前なんですけど、なんだか不思議です。

2004-06-6(Sun)

いつものようにベランダのブーゲンズを観に行くと、アゲハチョウが飛んできたので急いで写真に収めました。(写真右)何度か蜜を吸う動作をした後、あっけなく去って行ってしまったのですが、ブーゲンビリアの花って蜜がないのかな?(;´Д`)

さて、先週後半の東京は快晴の日が続きました。今日はこれから雨が降るらしく、また明日からもしばらく雨が続くとのことですが、たしか一週間前の天気予報もそんな感じだったような。

そして一昨日・昨日と風がめちゃめちゃ強く、パープルローブの苞が吹き飛ばされまくりで庭中に散乱しています。それでなくとも毎日 20 〜 30 コくらい落ちますから、やっぱり今週いっぱいでしょうね。パープルローブには苞はわんさかつきましたがヘンな色になっている葉が多いのです。苞が多すぎて、葉には栄養が行き渡らなかったのでしょうか。

花が終わったら剪定して、お礼肥も与えてゆっくり休養させてあげようと思います。2ヶ月の長い間、美しい苞を堪能させてくれてありがとう。

ここ数日でメリーパーマーの苞もだいぶ大きくなってきたのですが、やっぱり赤い苞ばかりです。でも、オレンジからピンクがかった赤に変わってゆくさまはとてもキレイだし、これはこれでいいかなーと。枝を脇から生えてきた枝を充実させれば、次のシーズンには……

一般的なガーデニングサイトといえば花の写真がわんさかわんさか掲載されているものですが、このサイトの写真のページには枝の切れ端ばかりがうじゃーっと載っているだけなのはどうしてですか?ということで、最近、うちにあるブーゲンビリアの写真付き一覧を作っているのですが、なんとテキーラサンライズの親木の写真がどこにもないのです。たくさん撮ったハズなのに〜

2004-06-12(Sat)

東京はついに梅雨入りしてしまいました。これからずーーーっと雨ばかりなのかと思うとウンザリしてしまいます。

火曜日、挿し木がめでたく発根したので、さっそく 9 日に水上げして土に挿しました。例のごとく赤玉土(小粒)+パーミキュライト+パーライトの挿し床です。問題は挿し床の置き場ですが、部屋の中で育てた時、たちまちカビや菌の襲撃を食らってしまった失敗をふまえ、かつて挿し穂の鉢を置いていたガレージの下に置くことにしました。1ヶ月くらいで芽や根が生えてきてくれたらいいのですが。

今シーズンを振り返ると、パープルローブの親木・挿し穂は順調に育ったものの、他のブーゲンビリアたちの成長がどうも思わしくありません。今の時期に新芽の成長が止まったり、もしくは成長点が全く観られないものは肥料不足肥料不足か根に問題があるか日光不足と判断してもよいと思います。(うちのブーゲンは南向きの陽当たりのよいベランダに置いているので日光不足という線は消えますし、水はちゃんと吸い上げているようなので根腐れという線もありません。説明不足でした。ごめんなさい。)そこで、やはり水曜日に肥料(発酵油かす)を投入すると、テキーラサンライズの挿し穂、カリフォルニアゴールド、マハラダブルレッドなど、成長が一服していたブーゲンズの新芽が急速に生えてきました。やったー!

そして、もっとも憂慮していたテキーラサンライズの親木(上写真左)。これはどうみたって発育不良なので、思いきって根の様子を観てみることにしました。土を掘り返してみるとなんだかどろどろしているし、それに新しい根が全く育っていません。植え替えに失敗した模様です。

幸い、まだ根が黒く変色していなかったので、もっと小さな鉢に植え替えて落ち着くのを待つことにしました。根が育ってないうちに大きな鉢に植え替えても、いつまでたっても水が土の中に残ってしまって根に悪影響を及ぼすので、あまり元気のない株を大きすぎる鉢に植え替えるのはやはり厳禁ですね。もちろん、根の発育が早い品種ならこの限りではありませんし、また、植え替えの時期にもよるのでしょうけど。

さて、パープルローブの苞はそろそろ終わりかな?と思っていましたが写真の通りで(下写真左)、遅れてついた苞がまだしばらく落ちなさそうです。このまま2週間くらい続きそうな勢いだし、写真だとわかりづらいですが葉はもうボロボロなので、そろそろお礼肥を与えようと思っています。同じくパープルローブの挿し穂たちは苞が増えてきましたよ。ご存じない方もいらっしゃると思いますが、パープルローブの苞ははじめのうち緑で徐々に赤くなってゆくさまがとても美しいのです。(上写真右)

そして雨続きの中、メリーパーマーは苞がいよいよ満開になってきました。(下写真右)狙い通り枝の脇からも苞が出てきましたが、やっぱり白い苞はカケラも見られません。でも、可憐でありながら儚げな赤い苞は息を飲むほど美しく、そんなことはどうだっていいや、と思ってしまいます(笑)

2004-06-16(Wed)

あれれ?梅雨入りしたハズなのに、ちぃとも雨が降らないよ?という感じで、前回更新から晴れが続いています。特に一昨日の快晴ぶりはすごかったですね。

油断して水やりを一日サボったらパープルローブの親木が水切れ寸前になってしまい、苞があまさず落ちてしまいました。メリーパーマーも葉がだらぁんと下がっていましたが、こちらは逆に苞が増えたという。いったいどうなってるんでしょうか。でも、メリーパーマーは一気に咲いてしまった分、苞の終わりも早いかもしれませんね。

ところで、このメリーパーマーの苞は日中には赤く見えるのですが、夜はどういうわけかピンクに見えるんですよね。私の眼がおかしいのかな。

今週いっぱい晴れが続くらしいので、未だに沈黙を守っているブーゲンズたちの奮起を期待したいところです。でないと、初夏のベランダは緑だらけになってしまいますからね(笑)

2004-06-19(Sat)

週後半の東京は晴れ続きでした。明日・明後日には久しぶりに雨が降りそうですが、その後は最高気温 30 度近い日が続くとか。

さて、夏も間近ということで、今日は植え替え第二弾です。前述したように、全く問題なく育っているパープルローブ、冬眠からの目覚めは遅かったものの順調に育ってきたブライダルピンクとフレンドリー、肥料を与えて樹勢が回復したテキーラサンライズの挿し穂以外のブーゲンズの成長はどうもイマイチなのです。特にサンデリアナホワイト、カリフォルニアゴールド、マハラダブルレッドは肥料の投与で樹勢が多少回復したものの、成長点が見られないという状況は全く変わっていません。

この3つの鉢の共通点は、土が石のように固く引き締まっていることです。冬場の悲惨な事件により鉢を倒してしまった後、根の回復を優先させるために用土を赤玉土に換えたまま今に至っていることはマズイのでは?とずーっと思っていたものの、肥料を与えれば問題ないだろうとタカをくくっていたのです。でも、まもなく7月だというのに、春先と全く変わらないというのはいくらなんでもおかしい。

いま植え替えを行うと、根が落ち着いて苞がつく頃には下手すると秋になってしまいそうなので躊躇していましたが、その先に控えている冬のことを考えて決断しました。まあ、もしダメでも来年があるし!

というわけで早速抜き出してみると、株を取り出した下の土は予想した通り岩のように固く、もちろん根は鉢底にも縁にも到達していません。っていうか固すぎてムリです。順調に育っているなら、根は鉢の側と底に向かって広がってゆくものなのに。これじゃ根の成長がイマイチなのもうなづけるよなぁ…という感じです。

特にサンデリアナホワイトの土は根の周りが直径 15 センチくらいのダンゴ状にギッチリ固まってて、鉢の大きさには余裕があるのに根詰まり状態。今にも窒息しかねない勢いでした。この3つの鉢には新しい「園芸植物の土」とパーライトを投入して元の鉢に戻しました。元気になってくれますように。

まあ、これもテキーラサンライズの親木同様、大きすぎる鉢に植え替えた報いであります。パープルローブのようによっぽど元気な品種でなければ、それまでより一回りか二回り大きな鉢を選ぶのがベターだったのでしょう。長年の経験を積み重ねた先人たちの教えは、やっぱり正しいのですね。

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