私が育てているブーゲンビリアの生育記録です。(2005年1月2日から1月23日まで)
冬だしこんなものかなーという感じのテキーラサンライズと苞がピンクになってきたメリーパーマー
12 月 29 日、そして 31 日には雪が降り、ますます寒くなってきました。私は向陽性植物…じゃなくて人間なので、気温が一定以下に下がった上にお日様が姿を隠すと一切の活動を停止してしまいます。初詣のために大晦日の夜出撃するなんて冗談じゃありません。
こう寒くては部屋の中もめちゃめちゃ冷え込んでしまいますから、屋内のブーゲンズを保護するためにプラントライトは日夜照らしっぱなし、外出時でもエアコンはタイマーで夕方にスイッチオンです。(もち温度設定は 30 度!怖くて電気料金の明細を見れない)でも、そこまでしても、夏のようには育たないんですよね。
そんな涙ぐましい(自分で言うな)努力の成果なのか、メリーパーマーの苞は少しづつ大きくなり、色も透き通るような薄いピンクになってきました。光にかざすと、切り立てのお刺身のような薄い虹色の光彩が浮かび上がって、もう息を飲んでしまうほどキレイです。写真にして改めて観ると、枝振りといい色といい、もうほとんど桜ですね(笑)
こうなるとテキーラサンライズのほうにも期待してしまいますが、どちらの株も成長がぱたりと止まってしまいました。とりわけ先に芽が出始めたほうは葉っぱが萎びた感じで、肥料が少ない時のような感じなんですよね。とはいえ、いま肥料を投入してもたぶん消化しきれなさそうで正直どうかな?と思うし、悩むところです。
さて、暮れも押し迫った 12 月 30 日。うちのパープルローブの元挿し穂を里子に出すというイベントが開かれ、なんと、あの! Yummy さんとお会いしてきましたよ。美しいデザインのサイトと同様、大変素敵な方でした。サングラスなしではその場にいられないほど神々しかったです。
その後、里親にもらわれていったパープルローブは雑踏に消えてゆき…ちゃんと育つんだぞ。
ブライダルピンクが寒さに降参してしまった。
普段、仕事から帰るのはだいたい 22 〜 23 時くらいですが、どんなに遅く帰ってもベランダの温室を必ず覗きます。日中に何が起こっているかわからないので。
といっても、暖冬だったので 12 月末までは際立った変化が特になかったのですが、冬休みに入って生活習慣が微妙に変わり、元旦の朝覗いた後、2日間放置してました。ところが今朝、1週間ぶりに水を与えようと久々に覗いてみると、なんとブライダルピンクの咲きかけの苞が瀕死の状態に…
日照の関係で温室の上段は一日を通じて暖かいんですけど、下段は午前中しか陽が射さないのでどうしても外気の影響を受けやすいのです。年末の一度目の雪は大丈夫だったのですが、二度目の雪はいつまでも溶けず、写真のように積もったままだったんですよね。そんなわけで、寒さに弱いブライダルピンクは枝先が激しく萎れてしまったというわけです。ちなみに、同じく下段のパープルローブ親子は、降雪前とまったく変わらないんですけどね。
もともとブライダルピンクは苞が終わったら剪定するつもりだったので、そのままハサミを入れました。
カリフォルニアゴールドと室内組。
上段のほうはどうなのかというと、こちらは寒さに強い品種、弱い品種によって差があります。カリフォルニアゴールド、マハラダブルレッドは芽がだいぶ膨らんできましたが、サンデリアナホワイトとテキーラサンライズはほとんど枯れ木のままです。サンデリアナホワイトは、芽はたくさん出てきているものの、ちょっと大きくなったところでやはり萎れてしまうので一定以下の気温になってしまうとダメなのでしょうね。
さて、今年はブライダルピンクの挿し穂、そして接ぎ木の成功が目標です!うちで育てている品種の中でどの樹にどれを接げばいいのか、今のところ皆目見当がつきませんが、品種が近くて生きのいい枝を組み合わせてみようかなぁと。
メリーパーマーの最後の苞と、ひたすら生い茂るテキーラサンライズ
よく晴れる日は多いものの、全然暖かくなりません。家を出るのが嫌になってしまいますね。室内の気温は日中 30 度、夕方から夜間にかけて 20 度、就寝時から朝にかけては 12 度ほどのようです。温室は相変わらず最高気温 40 度・最低気温 8 度くらいです。昨日はうどんすきを食べてきて、その時は体の芯まで温まったような気がしたのですが、その後に皇居方面までぶらぶら歩いたのがいけなかったのか、喉が痛くなってやや風邪気味です。もう外には出るなと。家で引きこもれと。そんな感じでしょうか。
室内のメリーパーマーは花が咲かないうちに苞がぽろぽろ落ちてしまいましたが、今度は枝先に葉が出現してきました。まあ環境が環境だし、生い茂るようなことはないだろうけど、春を先取りしたかのような動きにちょっとわくわくしてしまいます。
テキーラサンライズも葉が増えてきました。こちらもなかなか大きくならないんですけど、あと3ヶ月、いや2ヶ月ほど経てば冬も終わり、また力強く育ちはじめるはず!なんて思ってます。
さて、私はお正月が過ぎるともう春のことしか考えません。来シーズンを迎えるにあたり、オオシロ樹木でティンマを購入してみようと思っているのですが、この時期に沖縄から迎えるのはなんとも微妙、もといものすごくムチャな気がするのでなかなか踏み切れず、サイトで買い物かごに入れては窓を閉じてしまいます。でも、売り切れてしまったらイヤンだし、悩みに悩んでいます。
ブーゲンビリア(メリーパーマー)の写真。東京は雨続きの寒い週末でした。雪が降るらしいと噂されてましたが、上空の方はそこまで冷え込まなかったのでしょうか。最低気温が 1 度あたりまで低下する日もあったりして、庭の金魚やメダカも水底で固まっています。餌やりをしなくてもすむのはいいのですが、生き物の気配が感じられないのはつまらなくてしょうがないです。
室内組のメリーパーマーとテキーラサンライズは同じ大きさの鉢なんですけど、葉が多いテキーラサンライズのほうが水の吸い上げは早いようです。でも、芽や葉が出てきているものの、葉が薄い黄緑色でなんとも不健康な感じなんですよね。プラントライト+エアコンだけでは力不足なのかも?と思って、3ヶ月ぶりくらいに液肥+キレート鉄を投入してみました。
植物を育てるのに使える人工光はプラントライトだけかと思っていたらコンピュータ制御で太陽光と同じ波長の光を出す LED があるらしくて、大手町のビル地下にあるという人工農場で実用されているらしいのを知って、ちょっと見物しに行こうかと思ってるんですけど、インターネットで調べてみるとやたらと大がかりなシステムで、趣味の園芸用には当面市販されなさそうな気配です。10万円くらいだったら買ってもいいかなーと思うのですが。
先週書いた「ティンマ」ですが、迷いに迷った挙げ句、真っ赤なハイビスカスと一緒に注文してしまいました。観葉植物状態ですがよろしいですか?と念を押されましたが、たとえ苞が満開だとしても、東京に届いたらたちまち散ってしまいそうですしね。全く問題ないということで。週末が楽しみです。
沖縄から参上のニューフェイス、ハイビスカスとティンマ。ティンマには赤い苞のつぼみが着いていた
指折り数えて待っていた今日、オオシロ樹木のティンマとハイビスカスがついに到着!
ハイビスカスはレッドフラミンゴという品種で、もっとショボイ樹が届くかと思っていたら(ごめんなさい(^^;))幹の直径が2センチはある立派な樹でした。大小あわせて6つのつぼみが着いていて、青い海と空に映える(空はともかく海からめちゃめちゃ遠いけど)鮮やかな赤い花が咲きほこる…予定なのですが、プラントライトの下ではどういう色の花になるのでしょう。ブーゲンビリアのように色が薄くなったりするのかな。ハイビスカスも放置するとひょろひょろ伸びてしまうので、摘芯して脇芽をたくさん増やすとその全ての枝先に花が咲いてゴージャスな鉢になります。
ティンマのほうは観葉植物状態と聞いていましたが、枝先の至るところに赤い苞のつぼみが着いているという、これまたナイスな樹でした。葉っぱも大きくて大満足。今まで富子さんのサイトの立派な樹を観ては指をくわえて羨ましがっていただけに、実物を目の当たりにできるだけでもう感激です。
この二つの鉢が送られてきたとき、鉢底からビニールがかけてあったんですけど、このシンプルかつ古典的な保温方法が何気に効果大なんですよ。ベランダで写真を撮った後、ポット鉢から陶器の鉢に植え替えたのですが、ビニールを開けたら湯気が出るほど温かくなっていたのです。たったの 10 分ほどしか陽に当ててないのに。これはもうパクるしかないでしょう。というわけで、プラントライトの増設は見送って、ビニール袋をかけてみることにしました。でも、この保温方法だとオンシツコナジラミやアザミウマが発生しそうなので、定期的な薬剤の散布を忘れずにしなきゃならないでしょうね。
1月22日のブーゲンビリア(メリーパーマー)の写真。昨日庭の梅が咲いたのでやったー!と喜んでいたのですが、今日出がけに他所さまの家を観たら、そちらの梅は枝にみっちり隙間なく満開の花が咲き誇っていました。うちのと比べるなんて失礼ですよ?というレベルです。やっぱり、鉢植えと地植えは迫力が違うなぁ…(^^;)
この時期、根元付近に芽が出てきてしまうと枝先まで栄養が行き渡らないので、根元の芽や徒長枝を剪定するなど地道な手入れをしています。その甲斐あって?室内組のブーゲンズは少しづつ葉が増えてきています。葉の厚みはさほどないし、どちらかと言わなくても虚弱な感じを漂わせてますが、この時期にツヤツヤ光る新緑の葉を観ることができるのはいいものですね。部屋でぼーっとしている時、苞が満開だった頃の姿を思い浮かべつつ眺めていると、夏が恋しくてたまらなくなります。
さて、Bougainvillea spectabilis は真夏よりも日が短い秋冬に苞が着きやすく、Bougainvillea glabra は条件がよければ一年中苞を着けるそうですが、室内で 24 時間ずーーーーっとプラントライトに当てているのはどんなものでしょう。あまりよくないような気がしますが、今の時期は咲く可能性が極めて低い苞のことなど考えず、落葉を防ぐことのほうが優先かな。