ブーゲンビリアの生育記録(2005年その3)

私が育てているブーゲンビリアの生育記録です。(2005年3月13日から4月10日まで)

2005-03-13(Sun)

ティンマの苞はまたしても咲かず。親木パープルローブの枝先が緑めいてきた。

最低気温が 10 度ほどにとどまる日が増えてきました。温室を片付けたくてウズウズしてくるお年頃ですが、予報によると今日・明日は最低気温がゼロ近くまで下がるとのことなので、温室の撤収は来週に持ち越しです。

温室の中でもっとも元気なのはやはりパープルローブです。枝先がカラカラに乾いて枯れてしまう事もなく、ほとんどの枝に芽が息吹いています。もうちょっと経てば一気に芽が吹き出てきそうな勢いです。

一方、室内のブーゲンズはエアコンの稼働時間を減らしたのが原因なのか、ここにきて停滞しています。ティンマの苞も大きくならないうちに黒ずんでしまったしなぁ。とはいえ、こちらも近いうちに外に出すつもりなので、気温の変化のショックで丸坊主になってしまわないよう、今のうちから慣れさせておかなければならないわけで。

パープルローブ(元挿し穂)とブライダルピンクに付着したカビです。うひゃー!

さて、あとは春を待つばかりになった温室ブーゲンズの枝の、かつて芽があったと思われる場所に、こんな感じでカビが付着しているものがあります。去年を振り返ると、こうなった枝はまず再生する事はないのでバッサリ切り落とすことになります。株元から新芽は出てきているので絶命したわけではないんですけど、今年はちょっと多いのが非常に気になるところです。

フラワーガーデン戸谷の「水やりについて」というページを見て思ったのですが、冬だというのに、水がまだ残っているうちに水やりしてしまったのがいけなかったかなぁと反省中です。「水やり五年」とはよく言ったものですね。あと2年か…(違)

2005-03-21(Mon)

枝が急成長したティンマ、避難所のサンデリアナホワイト、カリフォルニアゴールド、マハラダブルレッド

ここ墨田区では桜も咲き始め(まだ寒桜だけですが)、時折ぐっと冷え込む日はあるものの、だいぶ暖かくなってまいりました。予告通り、温室を撤収したのですが、例によって例のごとく温室を倒してしまうという悲惨な事件を起こしてしまいました…(ρ_;)

事件発生は水曜日、めちゃめちゃ強い風が吹いた日です。マハラダブルレッド、カリフォルニアゴールド、サンデリアナホワイトの鉢はあまさず割れてしまい、枝は割けてしまったものもあり、見るも無惨な状態になってしまったのです。もちろん慌てて手を施しましたが、5日経過してサンデリアナホワイトとカリフォルニアゴールドは大丈夫そうなものの、マハラダブルレッドの再生には時間がかかりそうです。反省の色がないって言うんですか?はぁ…

室内で育てている鉢は順調に育っているものの、葉の色などを見る限りではそろそろ外に出さないといろいろとマズそうだし、あと2〜3日は最低気温が 10 度以上を保つようなので、意を決して本日外に出してみました。

さて、昨日から今日まで京都に行ってきました。盛大に電車に乗り遅れたり、南禅寺に着くのが遅くて湯豆腐が食べられなかったり、竹の筒からすぽんっと飛び出す水ようかんがまだシーズンオフだったり、焼き鯖寿司の存在を知らなくてフツーの鯖寿司を食べてしまったなど想定の範囲外な事象が多発したものの、花灯路には予定通り開始時間から終了まで見物することができました。

路地行灯というのがあまさず道ばたに設置されているんですけど、これが実に控えめかつ味があって非常に趣があります。また、大人のイベントらしく屋台もほとんど観られなかったので、静かに眺める事が出来るんですよね。東京でこの手のイベントをやるとしたら、スポンサー名付きの提灯を至る所にぶら下げて景観を損ねるという貧乏くさい方向に必ずゆくはずなので、これも国民性の違いなのでしょうね。

2005-03-27(Sun)

どうにか芽が出てきたマハラダブルレッドとサンデリアナホワイト

先週は雨が降る日もあったものの、日中の気温は高い日が続きました。先週末に屋外に出したブーゲンズはどうなることかと思っていましたが、ちょっと寒いかな?と感じる時でも 10 度くらいはあります。

先週の事件でダメージを受けた株は家の中でぬくぬく育てていますが、こちらも芽が出てきました。心配だったマハラダブルレッドも、根元のところに新芽ぽいふくらみを見出す事が出来たので胸を撫で下ろしました。よかったー。(サンデリアナホワイトは比較的ダメージが少なかったし、カリフォルニアゴールドは別の株が順調に育っているので心配の度合いが低かった)

苞っぽいのが着きはじめたメリーパーマーとあまり変わらないテキーラサンライズ

そんなわけで、屋外に出したブーゲンズも今のところ順調に育っています。今までと比べて夜間の気温が急激に冷え込む環境に変わったので、成長も一段落つくだろう、と半ば観念していたのですが、特に落葉する事もなく屋外の環境に順応できたようです。気温の変化によるマイナス要因より、直射日光に当たる事が出来るようになったプラス要因のほうが大きかったのかもしれません。

さて、ここ東京では、今週はいよいよ桜が咲き始める予定です。今年も夜桜の見物をキメたいところですが、芝公園か千鳥が淵にしようか場所を迷うことより、時間を捻出できるかどうかが危ういのでどうなるかなあ。

2005-04-03(Sun)

芽が増えてきたカリフォルニアゴールドとサンデリアナホワイト

週末にかけて暖かくなってきたものの、先週の前半は冷え込む日が続きました。桜の開花も遅れがちということでしたが、隅田川沿いでは昨日・今日でパリッと咲き始めたらしいです。隅田公園の桜といえばここ墨田区の数少ない名物の一つですが私はそれほど執着してなくて、それはなぜかというと地元なので見飽きたというのもありますが、宴会している人たちが騒がしい上にゴミをそこら中に捨てて帰るのに我慢ならないのと(花火の時もね!)、「ぼんぼり」と支柱と、ちょっと見上げると必ず目に入ってしまう首都高向島線の存在が著しく景観を損ねるのがどうにもアレな次第というわけです。千鳥が淵なんて、25 時過ぎればホントに誰もいなくて、怖いくらい静かなのに…

全然江戸っ子らしくないのは承知の上ですが、なんというか、私はもっと静かに桜を楽しみたいんですよね。はぁ。

さて、鉢が粉々に割れてしまったブーゲンズは室内で育てている事もあり、順調に回復してきました。今月末には外に出せる事が出来ればいいんですけど。いまは一つの鉢に寄せ植えしていますが、そのうち分けなきゃならないので、今度という今度は慎重に事を運ぶ必要があります。いまや発芽状況は他の温室組ブーゲンズとそれほど変わらなくなりましたが、根がかなり貧弱になってしまってると思うので。

さほど変化がないメリーパーマーと、やってきた時の状態に戻ってしまったティンマ

ほぼ例年通りの温室組と比べ、元室内組は週前半の冷え込みで落葉が多発!です。あれだけふさふさしていたテキーラサンライズ、ティンマの枝先からは葉がたちまちなくなってしまいました。 ちょっと環境が変化しただけですぐ落葉してしまうテキーラサンライズは毎度の事ですが、ティンマの退潮は著しく、真っ黒になって落ちてゆく葉もあります。土を観てみると、3日前に水やりしたのに全然乾いてないという。これは根がうまく機能していないことを意味するわけで、シーズン序盤から大ピンチを迎えています。というわけで再び家の中へ。

メリーパーマーだけが室内にいる時と全く変わらず、左右に葉をわさわさ拡げています。どうしてだろう。

2005-04-10(Sun)

再び芽が出てきたティンマとようやく目覚め始めたブライダルピンク

先週の東京は非常に暖かく、日中は夏並みに気温の高い日が続きました。とはいえ、ときおり夜になると冷え込む日があることもあって、屋内ブーゲンズを外に出すのには二の足を踏んでしまうと言いますか。

去年、冬越し態勢から目覚めるのが非常に遅れて発芽したのがなんと5月だったブライダルピンクは、今年も他のブーゲンズが軒並み芽を出している中、ほぼ枯れ木の状態が続いていて私をやきもきさせていましたが、ここ数日の暖かさでようやく芽を出し始めました。3月頃、気温が急激に下がった時に芽を枯らしてしまったこともあって心配でしょうがなかったのですが、これでようやく安心できます。

そして、先々週の寒さで丸坊主になってしまったティンマは見事回復!再び新芽が出てきました。天気予報によると来週前半は寒い日が続くとの事なので、再び外に出せるのは次の週末あたりかな。

苞が着きはじめたカリフォルニアゴールドとパープルローブ

先行して苞が着きはじめたメリーパーマーやテキーラサンライズは、いまや葉を維持するのに精一杯な感じですが、あの寒い温室でひと冬を生き延びたブーゲンズは元気です。

パープルローブ(親木)は芽が大量に吹き出ているため、全ての枝に栄養が回りきるのに時間がかかるので、どうしても他のブーゲンビリアより遅い成長になってしまいます。でも、一本だけ伸びている枝の先端に苞が着き始めました。一房だけだとちょっと寂しいので、早く他の枝も充実してほしいです。

このカリフォルニアゴールドは、なんと根元についた芽に苞が着きはじめました。枝先のほうはまだちっちゃな芽があるだけなのに。

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